plum滞土録

毎日のこと

ヤモリと暮らす

海外生活のことを細々書こうと思っていたのだけれど、最初に思いついたのがヤモリのことで、もっと他にあるだろと自分で突っ込みを入れたくなる。

日本にいた頃は、都心に近いところで暮らしており、生まれてこの方、家の中でヤモリに遭遇するということがなかったのだけれど、台湾に来てからというもの、定期的に家の中でヤモリに出くわす。夜キッチンの扉を開けた時とか、早朝リビングの電気をつけた時とか。

私はそんなに生き物全般が苦手な方ではなく、ヤモリにも嫌悪感はないので、外で見かけたら近寄って観察してしまうくらいなのだけらど、流石に家の中で突如視界に入ってくるとびっくりする。四十路の心臓に悪い。

家の中に出没するヤモリは大抵全長5センチに満たない程度小柄奴で、多分家のどこかに彼らが出入りできるくらいの隙間があるのだろう。日本にいた頃と比較したら、目玉が飛び出るくらいの額の家賃を払っているのだけれど、それでもヤモリは出没し、冬は隙間風が吹き荒ぶ。これが異文化。

突然の遭遇に思わず奇声は上げてしまうけれど、ごくごく稀にGさんの出没もあるので、それに比べればヤモリなどは愛玩動物に近いくらい可愛い。奇声後3秒くらいは固まるけれど、そのあとは「あらぁ、迷子になっちゃったの?私がそっと玄関に放してあげるからね、安心してお外で大きくなってね」という程度の対応は厭わない。もちろん直で触れます。

玄関に放った後、ちょこまかと小汚いアスファルトを駆け回っていなくなるヤモリを見つめつつ、こういうちょっとした日常の差異があるから、引越しとか旅行とか、やめられないよな、と思ったりするのだった。

息子の趣味3

イヤイヤながらもなんとか続けていた部活を辞めたのには理由がある。コーチの話をまともに聞かない、真面目に練習をしない、挙句の果てにはコーチに盾をついて「やりたくてやってるわけでない!」と言い放ったため、部内で問題となり、もう辞めざるを得ない状況になったのだった。

 

嫌がることを無理矢理続けさせる親が悪い、というのが9割9分の意見だと思う。私もそう思う。続けれていればその内楽しさを見出してくれるだろうという親の勝手な期待を押し付けただけだ。団体スポーツを通して、規律を守るとか努力をするとか上を目指すとか、そういう精神を学んでほしいという図々しい思いを抱いただけ。やりたくないならやらなければいい。やりたいことをやればいい。

でも頭の片隅でもう1人の自分が言う。こんな楽なところですら嫌がって、この先この子は社会でやっていけるんだろうか。やりたいことをやればいいといったって、本人がやりたいことが何もないと言っているのだから、親が何かサジェストしない限り、この子はゲームと動画しかしないのではないか。本当にそれでいいのか。10代前半の子が数多ある選択肢の中から自分でやりたいことを見つけるなんてできるんだろうか。親がエゴでやらせた活動が最終的にその子の一生涯の趣味になることだってざらにあるじゃない。

 

部活も辞めて、息子の今の楽しみはNetflixでありとあらゆるアニメを見ること。

アニメ鑑賞だって立派な娯楽だし趣味と言える。それでいいじゃないかと思う自分と、そうじゃないだろと思う自分がいる。

スポーツ少年でいてほしい、何が一つの趣味に打ち込んでほしい、そこで挫折や厳しさや上を目指すことの面白さを学んでほしい、それがきっと将来の糧になるから。そう思うのは親のエゴなんだろう。今が楽しいならそれでいいじゃないか。本人の気持ちを尊重することが一番大事じゃないか。あれこれ干渉するのは毒親だ。ただ子供の気持ちに寄り添ってあげればいい。

でも本当に?

 

私には分からない。でももう何かを押し付けるのは辞めた。

子育てで一番難しいのは、何がベストなのかが常に全く分からないということ。

 

答え合わせは、一生できない。

 

 

息子の趣味2

その部活は本当にゆるくて、他校との試合もなければ、部内でのトーナメントもなく、ただ週に一度優しいコーチのもと楽しく活動するというものだった。上下関係も全く厳しくなく、先輩とタメ口をきいてふざけあえるようなところだったので、元々厳しいところから逃げ出す癖のある息子にはもってこいの部活なのではないかと思った。

 

それでも、息子は入部以来ずっと「辞めたい」と言い続けていた。何がそんなに嫌なのかと聞くと「つまらない、やりたくない」の一点ばり。

「やりたくないことをやっていたって上達しないし時間の無駄」。そう言う息子の主張は至極真っ当なものではあったけれど、じゃあ何がしたいの?と聞いたところで、「やりたいことは何もない」とのこと。

 

例えばすごく運動音痴でスポーツ全般がどうしても苦手というのであれば嫌がるのも納得するのだけれど、息子はどちらかと言えば運動神経は良い方だし、身体を動かすのが嫌いというタイプでもない。「このスポーツが好き!」という強い思いはないとしても、「まぁ暇つぶしにいいか」くらいの気持ちで楽しんでくれるだけでいいと思っていたのだけれど、彼にそういう発想はないらしい。

 

楽しくなければやりたくない。だけど能動的に楽しもうという気持ちはさらさらなくて、受動的であっても楽しいと思えるほどの強いインパクトのあるものでなければ、何もやりたくない。

それが息子の気持ちなのだろうな、と思う。

 

どんなことでも楽しもうと思わなければ楽しくはならない、ということをいくら説いても息子には全く響かず、結局その部活も一年経ったあたりで辞めてしまった。

 

 

 

息子の趣味1

息子が保育園児の頃、サッカーをやらせようと地元のゆるいサッカーチームに入れたのだけれど、友達の方が上手なのが耐えられなかったらしく、10回目くらいの練習でグラウンドから逃げ出してやめた。

夫は、張り切ってユニフォームやらサッカーボールやらシューズやらを最初に買い揃えていたので、なんとかとか宥めすかして続けさせようとしたけれど、息子がテコでも首を縦に振らなかったので、ブチギレて全部ゴミ袋に投げ入れて捨ててしまった。

 

息子が小学校に入ってしばらく経ってから、夫は今度は息子を地元のゆるいバスケチームに入れた。サッカーの時の経験からか、今度は色々褒めそかやして、その気にさせようと夫は頑張っていた。

その結果何年か続けたのだけれど、自主的に休みの日に練習をするとか、公園にバスケットボールを持って遊びに行くなどということはほとんどなくて、ただなんとなく週一回練習に行くという日々を過ごしていた。一緒のタイミングに入った友達はすっかりバスケにハマって、別のチームを兼部したり、土日は欠かさず自主練をしたりして、みるみる上達していった。夫はとてももどかしがっていたけれど、息子の態度は変わることはなかった。

 

小5で転校をして、転校先でもバスケを続けることを夫は強く願ったけれど、息子はやっぱり首を縦に振らなかった。

ではバスケでなくても何かしら運動部に入れと夫は息子に命令し、息子は強く抗議したけれど、最終的には消去法で、運動部の中で一番ゆるいと言われる、とある球技の部活に入った。

再開

鈍った文章力をこれから鍛えて行くぞー!

 

と宣言して、早1年と2ヶ月ほどが経過しました。

 

清々しいまでの有言不実行。

 

無職になってから何をしてたかと言うと、

夫の転勤に伴い家族で引っ越していました。

 

優雅な花の駐在妻生活よ〜。うふふふふふ〜。

と思っていたわけですが、

実際には、

スッピン&スウェット姿で子供を学校に送った後、お弁当に詰め切らなかったおかずの残りや白米などをモソモソと食べながらYouTubeをダラダラ見たり、家のトイレ詰まりや水漏れと戦ったり、謎の小さいアブを必死で追い払ったり、日本でいうところのセミくらいの出没頻度で街中に現れるGを踏まないように珍妙な千鳥足で買い物に出かけたりしています。

 

優雅とは…?

 

まぁでも仕事していた時に比べ、有り余るほどの自由時間があるわけで。

この自由時間をうまく活用して自己啓発を!

と思って、

いて、

思って、

いて、

気がついたら何もしないまま一年超が経過していました。

 

まぁ、冒頭にもあります通り、私の意志力なんてそんなものですよ。

 

しかしながら、いつかは日本に戻り、あわよくばもう一度正社員として働きたい(お金欲しい)と思っているので、無い意志力を再度振り絞って、アウトプットの頻度を上げていこうと思っています。

 

目標は毎日更新すること。

まぁ、誰も見ちゃいないのは分かってるので、あくまで自分との戦いです。

 

これで、また3日ももたなかったらもう2度と子供に「毎日宿題しなさい!」って言えないな。

 

頑張れ私。加油加油

 

 

仕事を辞めました

前回の更新から3年半も経過していてびっくり。

 

その間、部署異動があったりなんやりしまして、最終的に、私、今、無職。

 

THE 無職。

 

しんどいこともあったけれど、新しい経験をたくさん積むことができて、充実した社会人ライフを過ごすことができました。

関わってくださった全ての皆さんに感謝です。

(若い頃、「なぜ一定の歳を重ねた人たちは皆いっせいに色んなことに感謝感謝言うんだろう、人生しんどすぎてスピリチュアルな方向にいっちゃうのかな」と思っていたのですが、気がつくと自分もご多分に漏れずそう言う人間になっていました。人生ままならないものだということを骨身に染みて理解すると、必然に色んなことに感謝したくなるものなのよ…)

 

無職になったし、引っ越しもするし、これからは社会と断絶状態で日々を過ごすことになるかもしれないと思い、なんとなく不安になって久しぶりにこのブログを開くことにしたのでした。

 

今時ブログなんて見たら書いている人いるだろうか…?

まあいいか。自分の自分に対する生存確認記録ということで。

鈍った文章力(元々ないけど)も鍛えていくぞー。

失われた胸を求めて

胸が、ないんですよ(いきなり)

 

 

子供を一人産んで授乳時期も終わった頃に、「あれ?」とは思っていたんです。

でもそこまで気にせずに過ごしていたところ、
二人目を産んでしばらく経った時に、ふとお風呂場で見た自分の姿に
「??????」となったんです。

 

だって、あるべきはずのところに胸がないんだもの。

 

しぼんた、とか、小さくなった、とかじゃなくて、

ないんです。

一切。

 

しかもお腹はでているので、なんというかもう
幼児体型そのもの。

 

子供産むとこんなになるもんですか?
うちの姉も二人産んでいますがサイズ全く変わらないと言っていましたけど。
ちょっと神様これ不公平すぎません?
これじゃあたしぱっと見完全にメンズですけど!

水着もトランクス1枚で十分みたいな感じですけど!!!!!

 

 

なんか、もうほんと、
残念、としか言いようがないですよ。。

 

胸よりお腹が出ている、みたいな状態なので、どんなに好きな服を着ても、
全く似合わないし、テンションも上がらない。


今まで大して気にしてなかったけど、胸って大切だったのね。
失われて気づく大切さよ。。。

 

しかもこの産後の加齢に伴う胸の減少って、デコルテ部分からごっそり肉がそぎ落ちる感じなので、
腕とかお尻とかはもう脂肪たっぷりたるんたるんのなのに、
胸だけあばらが見えているみたいな、もうそれはそれは悲惨な状態なわけですよ。。

 

そして、一度切れたクーパー腺は2度と元には戻らないという、この残酷な事実ね。。。

うぅぅ、、、(瀕死)

 

 

それでもすがる思いで、現在ナイトブラで育乳中です。

これ↓
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もちろん着けているのはSSサイズですよ。なにせ見た目メンズですからね!!!(自棄)

 

 

育乳というか、失われたものはもう取り返せないので、
残された背中とお腹の肉たちを無理やり胸の方向に持ってきて、
それ着けている限りはかろうじて谷間ができて、それになぐさめられる、という感じです。

 

しかも今はダイエット中ということもあり、心持ち
ない胸がさらになくなって完全に抉られてきたような、、、(心肺停止一歩手前)

 

 

もうこの際胸は諦めて、ひたすら薄い身体を目指そうかなとも思いますが、
30半ばでそれだと、美スタイルというより、むしろおばあちゃん化しそうで恐い。。

 

若い頃は、こんなことで悩む日が来るなんて夢にも思っていませんでした。

 

悲しみ!!!!