plum滞土録

毎日のこと

妄想を逞しくしてモチベーションをあげる話

偶像崇拝的に好きな人って最高だなと思います。
双方向のコミュニケーションが一切ない、一方的な好意はとても気楽で楽しい。
寝る前に、頭の中で勝手に登場人物の一人になってオリジナルストーリーを展開する時間の多幸感といったら!

 

こういう話をするとオタク気質みたいに言われかねないのですが、
誰しも一人くらいは偶像崇拝的好きな人はいるんじゃないかなぁと思っています。
というか、いた方が絶対楽しいですよ!

 

二次元も二次元でありえないシチュエーションを想像できて楽しいけれど、相手が実在人物となると、
「いつかすれ違う瞬間が現れるかもしれない!!その可能性はゼロではない!!!!」
という興奮(?)があるので、よりテンションが上がりますよね。

 

一番の理想は同じビルの違う会社とかで働いていて、でも絶対に関わり合いにならない相手。
私的には偶像崇拝的愛情を厳守したいので、挨拶も絶対にしないような関係性が理想です。

「今日はすれ違ってしまうかもしれない!!!」というリアルさが、
自分のテンションをめちゃくちゃ上げるので、その瞬間の為に全力で自分磨きを頑張れそうな気がします。

 

私はあいにく今のところそのくらいリアリティのある相手はいないので、
ダイエットのモチベーション維持の為、この際無理やり作ってしまおうかなと思っています。
津村記久子さんの著書「カソウスキの行方」的な感じで。

 

今のところその候補が3人いるので(3人もいるんかい)、
あとは己の妄想力を如何に増幅させるが問題です。
こうなったら、勝手に相手の偽プロフィールまで作成しちゃおうかな。
(勝手にターゲットにされた人にとっては相当迷惑な話)

 

自分の認識できる範囲でしか世界を捉えられないのであれば、
つまり自分の認識が世界の全てということだから、
己の認識のなせる技を駆使しして人生を謳歌したいと思う次第です。